むぎの電池メン講座

オルフェゴールの新規で変わったこと

お久しぶりの更新となります。むぎです

今回はオルフェゴールに新規カードが登場したとのことなのでオルフェゴールの何が変わるのか僕が感じたことを書いていこうと思います。

 

まずはその新規の効果をご覧ください

f:id:mugiYP:20200110223534j:plain

オルフェゴール専用の終末の騎士と言わんばかりの派手さに目がいきますが実は細かいところまでポイントがたくさんあります

 

①1枚初動の増加

 以前までは初動を増やそうにも候補となるカードがありませんでした。このカードが採用されることで代わりに他の初動が減ることになるかもしれませんがプールに存在する最大枚数が増えることは構築の幅が広がり良いことです。

 

②オルフェゴールネームをもつ初動

ここに無効を貰っても場にモンスターを1体供給出来ればガラテアになれるのは今までに無かった強みです。

 

③固めの置物の突破

リリーサークラウソラス(2300)等メインに回答が限られている置物と対面した時オルフェゴールはグレファーをトロイメアで800パンプするという突破方がありましたが新しくギルスでも同じことが可能になりました。

 

④プライムのパワー向上

ディヴェルが準制限になったことによりデッキ内のオルフェゴールモンスターが減りプライムのパワーが下がっていましたが採用しやすいオルフェゴールネームが増えたことによりプライムに安定感が出ます。

 

⑤上振れ展開へ1枚でいける

以前こちらの記事

mugiyp.hatenablog.com

で紹介したディンギマスカレバベルで構えるというプランには3枚の手札が必要でしたがギルス1枚から可能になりました。個人的に1番評価高いポイントです。

 

トークン生成による無限ライストケア

場にカードが存在しないが条件のカードを擬似的に防ぐこともできます。

 

⑦自由に墓地に送れる

マスカレーナ展開をして相手のスタンバイにディンギを蘇生したいけどディヴェルしかなくて出来ないなんてことありましたよね?そんな時にディヴェルからギルスを出すとスケルツォンを落とせてディンギまで出せます。しかもリンク数も1付いてきますね。

 

 

・今後のオルフェゴールの課題

以前と変わらず召喚権への妨害に弱く脆いデッキであることに変わりありません。環境にヴェーラーや無限が多いこともありますので上手く展開を通せるような工夫が必要になってくるかもしれません。

以前書いたオルフェゴールの解説のリンクも貼っておくので合わせて見て頂けると幸いです。質問等ありましたらTwitterで@mugiYP のDMまでお願いします

twitter.com

・マスカレーナからの妨害の選択

mugiyp.hatenablog.com

・ゲームメイクする上でのリソース管理について

mugiyp.hatenablog.com